これでいいのだ
大好きな“天才”漫画家・赤塚不二夫さんが逝った。
昨年の阿久悠さんらに続いて、また“昭和の巨匠”が旅立ってしまった。
ウナギイヌのTシャツを着て逝ったらしい。最期までサイコーな人なのだ。
『天才バカボン』も『ひみつのアッコちゃん』も『おそ松くん』も好きだけど、
オレは、東京下町が舞台の『もーれつア太郎』が大好き。
ニャロメやベシやケムンパス、ココロのボスも登場しちゃうもんな。
未だに何も見ずに描けちゃうぜ。
♪花のア太郎 江戸っ子かたぎ♪ 主題歌だって歌えちゃうぜ。
今、Youtubeで観て、笑いながら涙ぐんじゃったのだ。
数ヶ月前にイヤミの「シェー!」が気になりネットで検索していたら、
赤塚さん公認のサイトに辿り着いた。
そこに生み出したキャラクターがドバーっと紹介されている。
あまりに面白くって何時間も見入ってしまった。
今、また見て、笑いながら涙ぐんじゃったのだ。
以前、面白いエピソードを聞いた。
一人娘であり現在のプロダクション社長さん曰く、
「酔った父が『最後につじつまがあってりゃ、何やってもいいんだ』
とボソっと言ったんです。それを聞いた瞬間、あっ、これがバカボンのパパの名ゼリフ
『これでいいのだ』につながっていると分かった。」
実は同じ日にオレの親戚のおじさんも逝ってしまった。シャレがきいてて優しいおじさんだった。
赤塚さんの前妻の方も、つい何日か前に逝ってしまったと聞く。
人はいつか死ぬのだ。
でもステキな思い出や素晴らしい作品やキャラクターは生き続けるのだ。
誤解されても、今はコレを叫びたい。
「これでいいのだ!」
赤塚不二夫さん、ありがとう! あの世で心おきなくお酒を飲んでほしいのだ。
2008.08.03 (Sun) 0:00:00












