ウグイスダニで洋七を祝い そして御調子者エサカ・サカエとアカバネに凱旋

あと約2ヵ月弱、東京ドーム2daysが終わって2週間後に、
ワタクシ・廣瀬”HEESEY”洋一は57歳になる。

以前は頻繁にバースデーイベントを開催させてもらった。
2008,2009,2010,2013年には、『HEEFEST』と名付けて。


コチラ、『HEEFEST 2013』。50歳のバースデー。
愛がこもったバースデーケーキは、そりゃもう美味しゅうございましたよ。

その後は『廣瀬ごういち』、『廣瀬御自由に!!』、
『廣瀬ごっつぁんです!!!』と、2014〜6年までやらせてもらった。

コチラ、『廣瀬ごっつぁんです!!!』。2016年ね。
HEESEYソロのユニット。ゲストの三国さんも写ってるね。

今年もおかげさまで久々にバースデーライヴをやらせてもらう。
昨年末、タイトルを考えてたら閃いた煌めいた(笑)
これっきゃないだろ!?と。
『廣瀬洋七』。即決‼︎
「ようしち」…平仮名だと1文字違いどころか、「い」と「し」で似てるもんね(笑)
しかも、これなら来年のバースデーのタイトルもその流れでイケる(意味わかるでしょ・笑)

今年のバースデーライヴは、ゲストを呼ばずにサポートメンバーの力を借りて
HEESEYソロ名義の楽曲がメインのライヴをやろうと意気込んでいる。
ヘンにゴージャスにせずに、シンプルなんだけど中身は超濃厚なステージにしたいな。
「ソロHEESEYダダ漏れ」な内容にしたい。
久々な曲もやりたいなー。
会場は初めてのダンスホール・新世紀。去年FCイベントをやった東京キネマ倶楽部と同じビルらしい。
またしても下町じゃねぇか! 縁起がHEESEY!!
どうぞ御期待くださいまし。

そして5/30&31,6/26には我が愛しのファンクラブWE☆SAYのイベント
『廣瀬御調子者三都凱旋 2020 〜エサカ・サカエとアカバネと』を開催させていただく。
去年は東京で2daysだったが、今年は名阪にも足を伸ばしての開催となった。
本当に有り難いことですよ。

pic. by Koichi Morishima
コチラ、去年のDAY 1。御調子者、ベースを持たずにムチをブン回してる図(笑)

pic. by Koichi Morishima
コチラは同じくDAY 2。御調子者、賑々しく登場の図。

去年同様、ライヴ以外にどんなことをしようか、
オレ流の至福の『お楽しみ会』にすべく、現在絶賛悪巧み真っ最中。
エサカもサカエもアカバネも、すべて初めての会場。
どちらも何度か行ったことのあるのに(赤羽なんて今月アタマにも行ったぜ・笑)、
こうして自分のFCイベントを開催するとなると、どの場所に行くのも本当に楽しみだ。
コチラも是非是非御期待くださいまし。

詳細はINFORMATIONをチェキ!

2020.02.24 (Mon) 17:51:06

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やっぱ好っきやねん大阪 おーきに30周年

2/11はTHE YELLOW MONKEY 結成30周年ドームツアーの2本日、京セラドーム大阪でした。
2020年1発目でもあったライヴは、愛と情熱でドームが満タンになり、
なおかつそれが溢れ出るような至福の空間でのロックンロールショウとなりました。
昨年末の名古屋に続いて、大阪でも結成30周年を盛大に祝福していただきました。
御来場くださったミナサマ、本当にありがとうございました。
スタッフ&関係者のみなさん、大変お疲れ様でした。


19年振りのドーム。ステージから見た光景。ベッピンさんやん♡

コチラ、サブステージからの真っ赤に染まったメインステージ。惚れてまうやん♡

おかげさまでソールドアウトということもあり、前日、ウキウキで大阪入りしたんだけど、
普段はバッチリ睡眠を摂るのに全然寝付けずけっこうな寝不足だったんだよね。
でも「大阪での19年振りのドーム公演」ってことで、会場入りからジワジワと感慨深くなっちゃって、
早くステージに立ちたくて自分のサウンドチェック前に早々とオンステージ。
すっかり寝不足なのを忘れて、寧ろ超ハイテンションになっちゃって絶好調だったなー。


リハーサルの合間のショット@メインステージ。1972年リッケンバッカー#4001 Jetgloをどうぞ。

コチラもリハ中@サブステージ。1962年プレシジョンOlympic Whiteでござい。

セルフィを撮ったらメインステージの横のモニターに映ってた…

オープニングの龍谷大学吹奏楽部のみなさんによる演奏、
『MY WAY』も『見てないようで見てる』もサイコーだったなー。
グランドに入った時点でイケイケに盛り上がっちゃって、ゴキゲンでステージに上がれたもんね。


本番直前。30周年やし、オーサカやし、やっぱアニマル好っきやねん。
ホンマそれ! ホンマそれ!

コチラも本番直前。タイガーはん脱いでも縦縞横縞ですねん。コッテコテでっせ。
衣装が評判良くて嬉しいわー、おーきに♡

『見てないようで見てる』からの『Romantist Taste』〜『楽園』は、
1997年の夏の野外ツアー『紫の炎』のオープニングと同じ曲順。
ライヴ映像作品『RED TAPE』にも収録されている通り、その時の関西の会場は今はなき西宮球場。
「シチュエーションは違うものの、同じオープニング3曲を、
約23年の時を経て、同じ関西の球場(今回はドームだけど…)で」
っていうドラマチックなシナリオ…メンバーながらも酔いしれちゃったな。
時空を超えた感じがしたよ。すべてが繋がったように感じてプレイしててグっとキちゃった。


(Photo by 上山陽介)
あまりにカッコ良く撮っていただけたので、オフィシャルからお借りしましたよ。

そんな「大阪ならではの幕開け」だったこともあり、オレ的にはもう終始無我夢中で夢見心地…
満員御礼の巨大会場をずっとずっと眺めていたい気分だった。
ナゴヤドーム同様、想い出満載の全27曲。
30年を網羅したセットリストを、フルパワーでプレイした。
名古屋とは違うセットリストで、また別のテイストでの集大成になったと実感してるよ。

終演後にドーム内の別の部屋にいる知人に面会に行ったら、
その部屋に西宮球場の写真のパネルやブレイヴスやブルーウェイヴのユニフォームが飾ってあったりして、
「そうだよね、オリックスブルーウェイヴと近鉄バッファローズが
合体しての“オリックスバッファローズ”だもんね!」とそのヒストリーを再確認。
ココでもまた西宮球場と繋がり、「野球場繋がりやでー!」と、一人勝手に胸が熱くなったよ。

京セラドーム大阪でのセットリストは、名古屋の時同様、ネットで探してちょうだい。
今回もまたネタバレ上等だぜよ。次回の東京ドーム2daysもまた違うセットリストだもんね。


今回も安定のくいだおれでした。大変美味しゅうございました。御馳走様でした。

さて、ちょいと日にちは空くけど、次回はいよいよ東京凱旋だ。東京ドーム2daysだ。
名古屋限定の曲あり、大阪限定の曲ありときたら、
そりゃ東京DAY1限定もDAY2限定もあるってもんですぜ。
4/4も4/5も、思う存分ご期待くださいまし!!!!

2020.02.14 (Fri) 23:39:24

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大英帝国滞在記 #2〜LONDON〜

前回に引き続き、イギリス滞在記でございます。
毎回毎回、何日あっても足りないイギリス旅行。
今回もまた魔法の国の魅力にヤラレっぱなしでしたよ。

長期滞在ではないので、短期間でどれだけディープに楽しめるかと考えて、
今回もまたほぼずっとロンドンですごすことにした。
んで、結局のところ、ほぼほぼマーケット三昧で買い物しまくり(笑)
『9999』のレコーディングの合間に行ったロスアンジェルスのマーケットも楽しかったけど、
やっぱりロンドンのマーケットはホントにサイコーに楽しいんだよ。

「何がそんなに楽しいんかね?」と不思議がられるかもしれん。
いやいや、もうね、全てが楽しいの。
一期一会でウキウキしちゃう古着に出会えたりしちゃってね。
ジャケットだろうがシャツだろうがパンツだろうが、
それがメンズだろうがレディースだろうが関係なく、
「これだ!」っていう服を試着してサイズがバッチリだった時の高揚感ときたら、
もうある意味「ジャストフィットエクスタシー」ね♡
それ以外にも、
「そんなのアリ?」っていうレアなプリントのロックTシャツを発見したり、
見たことないようなシルバーアクセサリーを見つけたり、
ゴス系のロックショップを覗いたらコーディネイト次第では
ステージの衣装として活躍しそうなパンツが売ってたり、
帽子屋さんのストールで日本にない色彩のハットを見つけたり…etc…
フードコートが以前にも増して充実してたりして、
世界各国のファストフード的な食べ物が売られていたり、
ビールも旨いし、季節がらホットワインもイイ調子に温まっちゃうし、
カフェの片隅でアコギで弾き語りしてたり、
アナログ盤屋さんからは超ゴキゲンなクラシックロックが聴こえてきたり、
イギリスだけでなく、ヨーロッパや中東やアジアのモノを売ってる店もあったりして、
買い物だけでなくマーケットの醸し出す独特な雰囲気もサイコー。
いつもいつもオレにとって至福の時間を与えてくれるのだ。
…てか、コレ、『行こうよカムデンタウン』の歌詞のマンマやん(笑)

そんなわけで今回は、そのカムデンのステイブルスマーケットに3回も行ったし、
ブリックレーンにも2回行って、ポートベローやオールドスピタルフィールズにも行ったよ。


コチラ、カムデンマーケット。夜のカムデンも妖艶でイイもんだね。


何かとユニークな洞窟のような路地状の通路。お店がダダ〜ンとひしめく。

ウィークエンドはごった返すね。運河があったりして、カムデンはボートでもいけるのだ。
まだ乗ったことないので、今度クルーズしてみよっと…


コチラは、ブリックレーン。
前回2017年にロビンと一緒に行って以来、超お気に入りのエリア。


中でも「古着狩り」の大好きなオレ的には、ココ『VINTAGE MARKET』はヤバいのよ。
「LONDON’S VINTAGE MECCA」なんて看板に書いちゃってるもんね。


そしてコチラ、ポートベロー。

まだ午前中なのにもうウズウズしちゃってるのが背中に現れてるっしょ?(笑)

パブの前で爆音でギター弾きまくってパフォーマンスしてる人。
その他路上にはパフォーマー多数。地下鉄の駅や構内にも沢山いてどこもイイ雰囲気なんだよなー。

あとコベントガーデン、カーナビーストリート、リバティとかも散策したな。
ジャケット、シャツ、パンツ、Tシャツなどなど、古着も新品も相変わらずの大収獲。
デカいバッグがパツンパツンになるぐらい(笑)
何故か空港の免税店でサングラスを2こ買っちゃったりもした。
60年代めちゃくちゃレアなデッドストックのジャケットとか、
どれも日本じゃ買えないようなモンばっかり。そりゃ超絶盛り上がっちゃうよね。


色々美味しいモノにも出会えたな。
全部は写真撮りきれなかったけど。
イギリス料理は勿論のこと、トルコ、インド、メキシコ、中華などなど。
巨大スーパーマーケットのデリも、フリーマーケットのフードコートも、
どれも美味しゅうございましたよ。ごちそうさまでした!


チャイナタウンはどこも熱烈だよね。美味しかったなー。


ロンドンから帰国してケータイを見るといつも「とんがった建物」を沢山撮ってる。
ほとんどが教会なんだけど、何とも魅力的なんだよな。

街のオブジェもカッコよろし!


久々に行くとセントラルの街並みもバツグンに素敵ね。
リージェントストリート周辺。

何度もロンドンに行ってて場所も知っていながら未体験で、今回初めて行った老舗デパート・リバティ。
なんと1875年開業! チューダー調の建築様式がメッチャメチャ素敵!
普通に百貨店なので化粧品やら装飾品やら雑貨やら洋服やら色々売ってるんだけど、
外観も内装も商品のディスプレイもサイコーにクールだったよ。

そんなわけで、またしても魔の都・ロンドンに魅了されっぱなしだった。
前回も書いたけど、行けば行くほど奥が深く、イギリスがさらにどんどん好きになっちゃう。
「行ってみたい地方都市や田舎町がテンコ盛りだ。」とは書いたものの、ロンドンは絶対にハズせないよな。
思うがままに旅行するのもいいけど、レコーディングとかでイエローモンキーの
メンバーと一緒に行ってのイギリス滞在も超久々に満喫してみたいなー。
さてさて、次回のイギリス滞在はいつどうなることやら…
考えるだけで今から楽しみでならない…

P.S.
イギリス繋がりで…
昨日、さいたまスーパーアリーナでQUEEN+ADAM LAMBERTの『THE RAPSODY TOUR』を観てきた。

オープニングの時にたった1枚だけ撮ったしょうもない写真(笑)
ライヴに没頭したくて、上手に撮るのを諦めたわー。

次々と披露される楽曲に心底酔いしれて、
「こんなにも自分の中にクイーンの楽曲が脈々と染み込んでいるなんて…」
と、自分でも驚くぐらいの夢心地。リアルタイムで聴いていたことも思い起こされて、何度も感涙でウルウル。
ブライアンとロジャーは「レジェンド健在」をまざまざと見せてくれたし、
アダムはシンガーとしてもエンターテイナーとしても本当に素晴らしかった。
コンサートの内容自体もステージセットもライティングも
何もかもがサイコーに素晴らしいロックショーを拝見出来て、大感動だったな。

2020.01.26 (Sun) 23:52:52

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