ギターでぶっとばせ!

チーッス! 4/29の『MICK RONSON MEMORIAL 2007』での
DJ OVEREND BOLDER(オレなんだけどね)によるセレクトをリストアップしておきます。是非是非チェックしてみてみて。

☆PART 1
1.LET’S SPEND THE NIGHT TOGETHER
2.QUEEN BITCH
3.GROWING UP AND I’M FINE
4.ALL THE WAY FROM MEMPHIS
5. PRETTIEST STAR
6.SATELLITE OF LOVE
7. SATURDAY GIGS

☆SET CHANGE TIME OF THE BAND
1.VELVET GOLDMINE
2. STAR
3.THE MAN WHO SOLD THE WORLD

☆PART 2
1.CLOCK WORK ORANGE〜HANG ONTO YOURSELF
2.WATCH THAT MAN
3.CLEVELAND ROCKS
4.PLAY DON’T WORRY
5.HOLY HOLY
6.GIRL CAN’T HELP IT
7.THE JEAN GENIE
8.THE GOLDEN AGE OF ROCK’N’ROLL
9.SLAUGHTER ON 10TH AVENUE

: MICK RONSON   : DAVID BOWIE   : LOU REED  
: MOTT THE HOOPLE  : IAN HUNTER

やあやあ、何日間か曲をセレクトするのにミックが弾いてるアルバムを片っ端から聴き漁ったけど、やっぱ尋常じゃないわあの人!ギターが強烈なだけでなく、歌も素晴らしいし、何といってもアレンジ力がハンパじゃないっ!そんでもってルックスがアレだもん、もう当時オレがおねえちゃんだったら虜だったな、すべて捧げてたな。んで共演しているミュージシャンがまた強力。いやいや、BOWIE、REED、HUNTERは当たり前で、それよりオレにとってはミックを支えたリズム隊(特にSPIDERS FROM MARSね)やピアニスト(特にマイク・ガーソンね)、その他彼のまわりのミュージシャン達が大好きなんだな。
ベーシストで言えば、オレ、しょっちゅうジーンシモンズ師匠なんて言ってるけど、SPIDERS FROM MARSのトレヴァーボルダー氏もかなり影響受けまくりの師匠だもんなぁ、元気かなぁ?また御会いしたいもんです(勿論、DJネームのBOLDERは彼からいただき、OVERENDはMOTT THE HOOPLEのベーシスト・OVEREND WATTS氏からいただきました)。

とにかくどんなパートの人でもミックロンソン関連の作品は絶対にオススメですぜ、最近じゃミックの’70年代のソロアルバム2作も紙ジャケ仕様でリリースされちゃってるんで、これは『聴かなければいけない(MUST)!』。

P.S. 今後もまたDJの予定あり! でもまだまだ修業中なので正式に告知しません。
どうぞ、アンテナを張り巡らせて待っていてくださいまし(DJネームがヒントかも、でもベーシストとは限らないかも…)。
これが噂の(?)『アーサーケインモデル』(『なんでいきなりNEW YORK DOLLSなの?』だよね、でもいかにもそんなニュアンスでしょ? わかってもらえるかな?)。2002年、N.Y.にてゲット。どこからがヒールなんだかわかんないでしょ? 横にいる‘61年のプレベに笑われてる感じ(恥)…

2007.05.02 (Wed) 0:00:00

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DJ OVEREND BOLDER参上!

チーッス! 最近どこ行ってもメールでもこのアイサツが浸透していて嬉しいっす。ハワイ語の『ALOHA』みたいに万能なアイサツになるといいな。

そうそう、去る4/29にプチ・シークレット(そりゃバレバレだよって感じでしたが…)で別名・OVEREND BOLDERを名乗って再びDJをやっちゃいました。4/29といえば伝説の華麗なるギタリスト・MICK RONSONの命日。オレの場合はTHE YELLOW MONKEY時代に何度か追悼ライヴをさせていただき、遂には1997年イギリスのHULLという彼の故郷でも追悼イヴェントに参加させていただいて、凄く強く感銘を受けて忘れられない想い出になっているわけです。
DJ YASU達が中心になって、数年前から毎年『ミックロンソン・メモリアル』というイヴェントを続けているらしく、オレがDJを始めたのを以前から知っていたYASUが今回DJとして誘ってくれたわけです。嬉しかったなぁ。

さてDJを引き受けたものの実際にやるのはまだ2回目だし、ここ最近ジックリとミックロンソン関連の作品を聴き込んでいなかったので、どんな曲をセレクトするかちょっと考え込んでしまった。せっかくなのでノリノリに踊れるセレクトにしようとしたが、これがなかなか難しい。まあオレは超マニアじゃないのでレアな曲を知らないのもあるし、バンド演奏や弾き語りもあったのでなるべく曲がカブらないようにしたかったし、ミックがギターを奏でた曲で約1時間(30分が2回分)全部ノリノリな選曲でのDJタイムは駆け出しDJのオレには至難の業だった。
そこでYASUからのアドヴァイスもあり、緩急をつけたセレクトにすることにした。オレは何故かバンド同様、DJも<盛り上がってなんぼ>、<お客さんを踊らせてなんぼ>だと思ってしまいがちだったが、今回は<楽曲に陶酔させるのも、粋な曲順で喜ばせるのも、バンドとDJの共通点>なのだと痛感した。そう考えるといい感じでセレクト出来て準備OKになった。

しかし当日いきなりアクシデント発生。近頃ファッション的にグラムロックなテイストをしてなかったので、いい機会だなと思い超久々にロンドンブーツを履いた。ロンドンで買ったとても想い出いっぱいのヤツを8年振り位で履いてみた。ジーンズもフリンジギンギンのベルボトム、ジャケットも
<ロンドンで買った古着BEST3>にランクインするくらいお気に入りのヤツを着て、完全グラム武装だ(さすがにメイクはしなかったけどね)。さっそうと会場に乗り込むと…なんとブーツのヒールがボロボロに崩れて壊れてしまった。嗚呼、無情。もともとヒールが柔らかいゴムのような素材のモノだったうえ長年の歳月でもう劣化してしまい、しまいにゃヒールが全然なくなっちゃった。せっかくのグラムファッションがぁ…と嘆いてもはじまらないので、速攻で自宅にUターンし『アーサーケインモデル』と名付けた
豹柄のロンブーで出直し。なんともトホホなエピソードとなった。沢山のライヴの想い出いっぱいのブーツは天に召された。ミックと同じ命日なんてなんてシアワセなブーツなんだ。

話はそれまくったが、以前『生前のミックは人が良すぎるほどいい人で彼のまわりはいつも笑顔が絶えなかった。』と彼を知る多くの人から聞いた。そんな彼をこよなく愛する人達が集まったなんとも和やかで素晴らしいイヴェントだった。
出演者・関係者のみなさん、お疲れ様でした。情報を仕入れて集まってくれたみなさん、そしてDJ YASU、感謝してます、どうもありがとう!
マイヤーズのラムで盛り上がるDJ OVEREND BOLDER(オレなんだけどね…)。
約10年前のミック追悼のTシャツがとっても懐かしいな。

2007.05.01 (Tue) 0:00:00

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ベース教則DVD 2007年5月31日発売

広瀬洋一初のベース教則DVDの発売が決定しました。
サウンドメイク、ベース・ラインの作り方からステージングまで、
HEESEYのベース・スタイルを余すことなく解説した教則DVD。
THE YELLOW MONKEY『楽園』、HEESEY WITH DUDES『ROLLER COASTER』のオリジナル音源を使ったスペシャル・パフォーマンスも収録!
全国主要楽器店、およびCDショップにてお求めください。

タイトル:広瀬洋一直伝 HEESEY’S ROCK’N’ ROLL BASS STYLE
発売日:5月31日
価格:¥4,200(税込)
TAB譜付
品番:ATDV-134 

<お問い合わせ>
株式会社アトス・インターナショナル
TEL:03-5474-2570 (平日 AM 10:00〜PM 6:00)
http://www.musicair.co.jp/goods/
ジャーン! DVDのジャケットですぞ。 どのベース持つか悩んだけど’64年の白のサンダーバードにしました。ヘッドがドカ〜ンとデカく写っていて、サンダーバーダーにはたまらなくフェチズムを感じるでしょ?

2007.04.28 (Sat) 0:00:00

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