TOUR with STARBENDERS

うぃーっす! ココ『HEE-SAYS』にブログを書くの御無沙汰ですね。

ちょいと時間が経っちゃったけど、11月下旬にSTARBENDERSとのツアーが終了しました。
彼らのビザ短縮の関係で、残念ながら東京での公演が急遽キャンセルになりましたが、
彼らのツアー全10公演のうち、11/22京都・磔磔と11/28名古屋SPADE BOXでの2公演で共演しました。

各地に御来場くださったミナサマ、どうもありがとうございました。
スターベンダーズのみなさん、オープニングアクトのtokyo honey trapのみなさん、サポートメンバーのみなさん、
スタッフ&関係者のみなさん、増田勇一さん、お疲れ様でした。

ツアーが決まった時にココにも書いたけど、個人的には34年振りの磔磔だったのだ。
「初の京都でのソロライヴだぜ!」なんてM.Cで言っちゃって、ごめんなさい。4年前に京都MOJOでやったのが初ソロライヴでした…


前日に磔磔に到着した時のセルフィ。
スターベンダーズやスタッフのみなさんに挨拶して、磔磔での前日の公演を拝見した。

さすがに忘れていたことばかりだったけど、敷地内や建物に入った瞬間、
老舗が「おこしやす!」って言ってくれた気がして、楽屋入りしたら一気に色々思い起こされたな。

リハーサル中。妖艶な磔磔。

嬉しいことに昔とほとんど変わってない楽屋。本番前のセルフィ。衣装もガッツリキメキメどす。


pix.by maco hayashi
ライヴ当日にステージに立った時も心地良い感覚が蘇ったよ。感極まったぜ。
京都の何とも言葉に出来ない他の近畿圏とは明らかに違う独特な雰囲気・空気感が心底愛おしかったな。


pix.by maco hayashi
スターベンダーズは、「ライヴをやりツアーを廻ることがバンドとしての生き甲斐なんだ」とインタビューで語っていた。
音楽に対してとっても真面目で誠実でピュアなメンバー達。サイコーなバンドに出会えたな。

名古屋SPADE BOX。初めての会場だけど、実は何かと昔からお世話になっている地元イベンターさん経由で
繋がりのある新しめのライヴハウスだった。


フロアに降りて、生音とP.Aから出てる外の音をチェックしながらリハーサル。
音響も磔磔と比べるとけっこうラウドで、今回の共演にもバッチリハマってたみたい。


そうそう、今回のツアーからベースアンプをAmpegのヴィンテージのセットにチェンジ。
ヘッドはV-4B。所有はしてたものの初めてライヴで使ってみた。キャビネットは、12インチ4発のヴィンテージ。
左側にあるの会場のAmpeg SVT2-PRO+810Eに比べるとサイズも出力も小さいけど、サウンドもルックスも超絶イイカンジ。
ムッチムチでブッ太いヴィンテージAmpeg獣低音サウンドと愛器・サンダーバードは相性バツグンなのだ。

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出番直前のセルフィ。京都同様ガッツリキメキメな衣装だぎゃ。

今回の2本のライヴでは、ここんとこソロではメインの上の画像のポラリスホワイトのサンダーバード・リバースと、
モンキーのライヴでお馴染みのペルハムブルーのサンダーバード・ノンリバースを持参。

この日のライヴは本番のM.Cでも言ったけど、超久々の共演ライヴで出演時間が決まっていることで、
ベストセレクトな曲順で超濃密なラインナップになってたこともあり、心地良いほどのハイテンションだったなー。
ライヴ途中でステージ脇からスターベンダーズのメンバーがノリノリで観ててくれたのも嬉しかったよ。

ツアーに誘ってくれたスターベンダーズとB.I.J.Recordsに感謝します。本当にどうもありがとう!
また近い将来、来日公演をすると熱く語っていたスターベンダーズ。
「次回は必ず東京で共演しましょう!」と誓い合った。まだ彼らが行ったことのないそれ以外の都市でも、勿論共演してみたい。
ハッピーな出会いとハッピーな体験が出来て本当に良かったわー。

さて、12月。
ソロワンマン東阪ライヴ『COUNTDOWN TO 60』の初日・大阪ESAKA MUSEまで、あと1週間。
タイトル通り59歳と半年を過ぎて、カウントダウンは刻一刻。
今年の総決算であり、59歳ラストライヴでもある、それらに相応しいロックンロールショウにしちゃおうじゃないか!!
京都や名古屋でプレイしなかった曲もやっちゃうよ。
12/9大阪・ESAKA MUSE、そして12/18東京・神田明神ホールに御来場予定のミナサマ、
思いっきりご期待くださいまし。

2022.12.02 (Fri) 20:00:49

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「やるっきゃNINE~廣瀬バカ一代マイク一本だけベース一本だけ」 SETLIST

WE☆SAY Presents HEESEY SOLITARY TOUR 2022「やるっきゃNINE~廣瀬バカ一代マイク一本だけベース一本だけ」
SETLIST

OPEN S.E. :Mr.BASSMAN(by Johnny Cymbal)

01.  やるっきゃNINEのテーマ

02.「応えるっきゃNINE」

03.「弾くっきゃNINE」

04.「歌うっきゃNINE」

・Mr.JESTER(仙台#1、大阪#1、名古屋#1、札幌#1、高松、東京#1)
・オンリーワンラヴソング(仙台#1、大阪#1、名古屋#1、札幌#1、高松、東京#1)
・スーパーハイパーウルトラエクストラ(仙台#2、広島、大阪#2、名古屋#2、札幌#2、福岡、東京#2)
・雨音のララバイ(仙台#2、広島、大阪#2、名古屋#2、札幌#2、福岡、東京#2)
・POLKKA No.5(9/16@大阪、10/7@東京)
・バカ一代(9/16@大阪、10/7@東京)

ENCOLE:「本人がマルっと弾くっきゃNINE」

・楽園(仙台#1、広島、大阪#1、名古屋#1、札幌#1、福岡、東京#1)
・WELCOME TO MY DOGHOUSE(仙台#1、広島、大阪#2、名古屋#1、札幌#1、福岡、東京#1)
・バラ色の日々(仙台#2、大阪#2、大阪#2、名古屋#2、札幌#2、高松、東京#2)
・悲しきAsian Boy(仙台#2、大阪#1、名古屋#2、札幌#2、高松、東京#2)
・太陽が燃えている(9/16@大阪、10/7@東京、東京#2)
・TACTICS(9/16@大阪、10/7@東京)

2022.10.11 (Tue) 14:19:19

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『やるっきゃNINE』 第13,14,15公演・東京ファイナル

WE☆SAY Presents HEESEY SOLITARY TOUR 2022「やるっきゃNINE~廣瀬バカ一代マイク一本だけベース一本だけ」。
10/7&8@下北沢440での東京ファイナル3公演が終了しました。
御来場くださったミナサマ、どうもありがとうございました。スタッフ&関係者のみなさん、お疲れ様でした。


pic.by Koichi Morishima

初めての会場の440は、ほんのりとレトロ感漂うノスタルジックな素晴らしく居心地の良い空間。
アルコール類のメニューも美味しそうなフードメニューも豊富だったね。
今度ゆっくりと飲み食いしにお邪魔したいなー。
今回のツアーでは1番大きいキャパだったけど、おかげ様で最終的に3公演ともソールドアウトになりましたぜ。


10/7のリハーサルの時、三国義貴さんがわざわざ遊びに来てくれたのだ。雨の中ありがとう!めちゃ嬉しかったです。


お花をいただきました。ありがとうございました!


仙台の初日同様、「9」がデザインされたTシャツを着てきたんだぞ。


10/7の衣装はこんな。

10/8の1部はこんな。

10/8の2部はこんな。

「応えるっきゃNINE」では、ミナサマからのさまざまな質問やベースフレーズのリクエストに応えまして。
予告通り「弾くっきゃNINE」では、3日とも1曲たりともかぶらない内容。
必殺技的なベースラインや印象的なフレーズや楽曲の誕生秘話とか、たった1音のこだわりとか、
ベースらしからぬフレーズの紹介など、盛り沢山。

「歌うっきゃNINE」と「本人がまるっと弾くっきゃNINE」では、3日間とも異なったセットリストを披露。
どの日も約束の59分をオーバーしまくりでしゃべりまくり弾きまくりとなりまして、
華々しくツアーファイナルを飾ることが出来ました。

2部のアンコールでの「サンキュー、エヴリバデー、次はバンドスタイルのライヴでお会いしましょう!」的なショット。
pic.by Koichi Morishima


「カンパイ、ファイナル・トーキョー!」2部の終演直後。
札幌で友人に大量に差し入れしてもらったサッポロクラシックをスタッフにお願いして機材車で持ち廻ってもらって、
札幌以降各地で“本番アフタードリンク”としていただいてました。
どうもありがとう!ごちそうさま!

仙台、広島、大阪、名古屋、札幌、福岡、高松、東京。
約1ヶ月で8ヶ所を廻った初のツアー「やるっきゃNINE 」。
各地で心から楽しめたサイコーな旅となりました。
各地に御来場くださったミナサマ、改めてどうもありがとうございました。

残念ながら台風で延期になってしまった山口 rise SHUNANの公演も、来年2/23に決定してるので、
御来場予定のミナサマ、ちょっと先だけどお楽しみにしていてください。

「弾くっきゃNINE」のフレーズや楽曲のネタはまだまだあって語り尽くせず、
延期振替公演の分をキープしてあってもまだまだ豊富に有り余ってる状況。
「歌うっきゃNINE」や「本人がマルっと弾くっきゃNINE」もレパートリーを増やせるだろうし、
こうなったら来年の山口延期公演にプラスして「アンコール的おかわり公演やるっきゃNINE?」…

さて、約1ヶ月ちょい後の11月中旬にはSTARBENDERSとの共演ツアーが迫っていて、
その先には12月の大阪と東京でのソロワンマンライヴ「COUNTDOWN TO 60」も控えてまっせ。
「ROCK’N’ROLL SURVIVOR」以来のバンドスタイルのライヴ、物凄く楽しみだなー。
御来場予定のミナサマも思いっきりお楽しみに‼︎

10/7のステージで一足先に告知解禁させてもらった、来年4/23に東京リキッドルームで開催する
記念すべき60歳のバースデーライヴ「PAINT IT RED!!!!!!」も約半年後に控えてますが、来年4/18までは59歳っていうことで、
それまでは「やるっきゃNINE!!!!!!!!!」のスピリットを胸に激らせて活動していこうと思います。
引き続きご贔屓に!よろしくどうぞ!

2022.10.11 (Tue) 14:18:48

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